お薬&健康相談会+水耕栽培による新鮮野菜の朝市(第35回)

毎月第2水曜日午前8時30分からの「お薬&健康相談会+水耕栽培による新鮮野菜の朝市」。
本日2019年5月15日、第35回目を開催しました。

今回も、参加された患者さんからテレビの健康系番組の情報について質問がありました。

「コレステロールで気を付けなければならないのは悪玉コレステロールだと思ってましたが、レムナントコレステロールというのもあるのですね」
という話をいただきました。

レムナントコレステロールとは、ざっくりとした言い方になりますが、総コレステロールから、善玉コレステロールと悪玉コレステロールを引いたものとなります。
血液検査で、総コレステロール、善玉コレステロール(HDL)、悪玉コレステロール(LDL)の数字が記載されていれば、レムナントコレステロールのおおよその値が算出できます。

最近、これは悪玉コレステロールよりも動脈硬化を引き起こす原因になっているのではないかという指摘がなされています。

ではこれを減らすにはどうしたらいいのでしょうか。
ひとつには、青魚の脂に多いEPAはレムナントコレステロールの増加を抑える働きがありますので「不飽和脂肪酸」を積極的に摂取することが大事です。
もちろん、だからといって青魚ばかりを食べればいいというわけではありませんので、偏らずにバランスのいい食生活と適度な運動を心がけていただくようにしましょう。